WordPressを1.5倍高速にするGoogle『mod-pagespeed』を導入

2017-05-29

高速化
日々大量のリクエストや表示をさばいているGoogleが開発したApacheのモジュール『mod_pagespeed』を導入してみました。

ことの発端

GTMetrix等パフォーマンス計測サイトや大量のアクセスをさばいているSixcore、エックスサーバへ設置されているサイトはあらゆるSEO対策やオリジナルのブログテーマ、プラグイン、最適化により非常に優れたパフォーマンスを発揮していて表示速度、GTMetlixのスコアともに優秀な値をたたき出している。
そこでVPSを利用している僕は日々、小さなパラメーターチューニングやらを繰り返し実施しているわけだがどうも成果が現れない…。そこで検索していて発見したのがGoogleが開発したApacheモジュールである。
GTMetrixの評価が今までは、何度実施してもPageSpeedGradeは『D』、YSloW Gradeにいたっては『F』という評価でしたが今回のモジュールを導入したことによりどちらの評価も『B』となりました。
モジュールの導入だけでここまで変わるものかと…Googleの底力は恐るべし。
導入前後の数値比較と導入方法について書いて行きたいと思います。
GTmetrix | Website Speed and Performance Optimization
GTmetrix 解析サイト

導入前の測定結果

導入前
特に説明もないのですが…いつもどおりの結果です。この段階では、PHP-APCやMySQLのキャッシュ設定、Apacheのプロセス数やスレッド数の設定、Wordpressのプラグインによるキャッシュ等の設定が導入されています。

導入後の測定結果

導入
導入後、1回目の計測は表示速度が遅かったのですが2回目はかなりの改善です。「Total number of requests」がかなり改善されています。これはサーバとクライアントがやり取りしている回数を表しているものなのでそれだけ何かが改善されたのでしょう。

サーバ再起動後の測定結果

再起動後
Windowsじゃないんだからと思いつつ色々とリフレッシュされるかなと思いサーバを再起動して再度2回ほど計測してみました。PageLoadTimeは、平均して1.88sとかなり高速化、「Total number of requests」は44回とこちらも導入前よりはかなり改善されており導入効果がかなり大きく現れる結果となりました。

導入方法

今回の導入方法は、64bitのCentOSへ導入した際の導入方法になります。
他のOSや32bit版の場合は、導入ファイルの違いやコマンドの違いがありますのでご了承ください。
まずは管理者権限でOSへログインし以下コマンドを実行します。
[html]
wget https://dl-ssl.google.com/dl/linux/direct/mod-pagespeed-beta_current_x86_64.rpm
yum -y install mod-pagespeed-beta_current_x86_64.rpm
service httpd restart
[/html]
以上です。(笑)
細かなチューニングをされる場合は、設定ファイル(config)のパラメーターチューニングが必要ですが、私はいまいちその辺りの適切な値はわからないのでとりあえず導入してみました。


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