改めて日本のダイビングライセンスは適当な講習だったんだな

Diving in Fiji
Photo:Diving in Fiji By undefined

海外のダイビングライセンスについて分り易い記事

GIGAZINEに「カリブ海のウティラ島にて4日間2万8000円でダイビングライセンスを取ってみた」という記事がアップされていました。
PADIのOW等を持っている人はわかると思いますが海外のライセンス講習ではしっかりやっている部分が日本ではいかに手抜きをしていて安全にダイビング出来ない状況が出来上がっているかがわかる記事となっています。
カリブ海のウティラ島にて4日間2万8000円でダイビングライセンスを取ってみた – GIGAZINE

オープンウォーターライセンスでできる事

GIGAZINEの記事にも書いてありますが、PADIのオープンウォーターライセンスでできる事は
講習したような海域で18メートルまでレジャー目的のバディー潜水をしても大丈夫なレベルの技量を身に着けている人ですということを証明するためのライセンスがPADIのOWライセンスだと私は認識しています。
しかし、国内のほとんどのショップでは、OWを取得したからといってバディー潜水できるかというとほとんどの人はバディ潜水できるレベルではないと思っています。
それはなぜか?しっかりとインストラクターが教えていないからだと思っています。
日本はきっとみんながバディー潜水を始めると事故が増えてしまったりショップの客として利益を出せないからあえてそういう教え方をしているのではないかと思ってしまいます。
※PADIではOWですが、BSACではOD(オーシャンダイバー)、NAUIではSD(スクーバダイバー)と呼ばれています。

GIGAZINEの記事を読んでどうしてこの記事を書いたのか?

記事の中で紹介されているいくつかの写真とコメントを見て日本のショップでここまでしっかりした講習をしているお店があるのかなと思ったのと物価の違いがあるにせよ安いのにしっかりしていると関心したのでこの記事を書いてみました。

インストラクターの熱心な授業

として紹介されている写真のホワイトボードの図や絵は非常に分り易いです。
ライセンスを持っている人は当たり前のように知っていることですが分り易い教育ができるのは多分いろいろな国や色々な言語の人にうまく伝えるための手段として編み出されたのだろうなと感心しました。
国内ではビデオ教材とテキストを読むだけというショップもあったりします。

「それでは実践編」」「泳ぎのテスト。距離は大体100m」

国内のショップで泳力テストを実施しているお店は果たしてあるのでしょうか…
むしろ「泳げなくても大丈夫!」こんな謳い文句で広告を出しているお店も多いと思います。個人的には泳げない人はやめたほうが良いと感じています。
水の中でマスクが外れたりレギュレーターが外れたりフィンが脱げたり足を攣ったりすることはよくあることですがそんな時、泳げない人は不安になりパニックになる可能性が高いのではないかと私は考えています。泳げる人のほうが水の中での動きにも多少の慣れはあるので落ち着いてリカバリすることができ大きな事故につながることは少ないでしょう。

「海の中で機材を身につける練習」

これも凄いなと思いました。水の中で機材をつけることは国内ではあまりないと思います。
船の上での着脱やビーチでの着脱がほとんどです。AOWの講習では水中での機材の着脱は実施しましたが実際、僕がOD(BSACのオーシャンダイバー)を取得したときはそんな講習は一切ありませんでした。
そしてこの記事で何より驚いたのがOWとったばかりの人が講習で坐禅って…
日本ではOW持っていても出来ない人が多いというのに…。
珊瑚の上を中性浮力をとりながら優雅に泳ぐことができるということは中性の練習もちゃんとやっているんだなと関心しています。日本のショップも安全のためダイバーのスキルレベル向上を頑張ってほしいなと思ってます。
最近潜ってないからちょっと潜りに行きたいな。誰か伊豆でも行きませんか??


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