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韓国のEARBRIDGE(イヤーブリッジ)社が、HPSD E70という組み換え可能で、複数の特許も取得している、超高解像度イヤホンを作成しています。クラウドファンディングで、出資を募集しており、初めてクラウドファンディングを利用する方は、商品が来るのか、いつできるのかヤキモキすると思いますが、earbridgeは、過去にIndiegogoやWadizで既に出資、商品の出荷が完了している実績があり、高音質で部品を組み替えることで音も変えられ、音を楽しみたい人は、出資しても良いと思います。今回は、日本のCAMPFIREで、7/31まで、通常価格より安く出資が可能です。

 

さっそくですが、CAMPFIREで私も出資しておりますが、今回サンプルとしてプレミアムパッケージをご提供いただけましたので早速、レビューしていきたいと思います。

 

先に書いておくと、音もすごく良いし満足度はかなり高いです。安いものではないですが、毎日使うなら十分価値のあるイヤホンです。機械作りではなく、手創りなので作ってる人の思いも感じることができるなと思いました。サンプル品なのでとメーカーさんは言ってますが出来は良いです。製品版は更に品質が上がるみたいです。

『HPSD E70』の特徴

静磁型(MAGNETO-STATIC)という特許も出願されている、新開発のドライバ(音を鳴らす心臓部分)を搭載することで高解像度サウンドを実現したイヤホンです。低音、中音、高音すべてのサウンドをちゃんと分離されきれいに聞くことができる特徴があります。
また、ドライバやケースの部品を組み換えることで音色が変わるというすごい特徴があります。
イヤホンを作成されている、イヤーブリッジの代表は、オンキョーやサムスン電子、LG、ソニーなど音にも強い各メーカーで音響エンジニアとして長年の経験と知識を備えた凄腕エンジニアが、こだわり1つ1つ手作りで作成されているということで、とにかく音にこだわりがあるイヤホンになります。
イヤホンにしては、ちょっと高価だとは思いますが、スピーカー、イヤホン、ヘッドホンなど上を見るとキリがないので、安価な手軽なものよりも少し良い音を体験してみたいという入門に、ピッタリの機種だと思います。
ちなみに、私が今回購入した理由は、音色を変更できる特徴と、静磁型ドライバの音を体験してみたかったからです。
Youtubeに手作りされている動画が投稿されています。

仕様を確認

  • イヤホンジャック:3.5mm
  • 重量:17g
  • リモコン/マイク:なし
  • 再生範囲:20-20,000Hz
素材は、なんだろ、プラスチックのような素材、ポリカーボネットとなります、金属製で高級感のある素材ではないです。カタログスペックだけで見ると再生範囲はもっと広いものもありますが、人間の耳はそこまで聞き分けれないと思うので、十分だと思っています。(繊細な耳の持ち主様や音楽をやられている人には、いろいろな音域違いがわかるのかもしれませんが、私にはそこまでわかりません。)ケーブルはリケーブル不可で、マイク付きリモコンは付属していません。

開封

▼国際郵便ではおなじみのFedExで届きました。しっかり梱包されており、中の隙間も緩衝材で埋められていて、この段階で非常に丁寧な仕事をされてるなと感じました。

▼税関で遅延って追跡を見ると書いてあったので気になってましたが、なんだか見慣れないシール(テープ)が貼られています。

▼あ・・・開封検査されたのですね。よくよく考えてみるとカプセルのような部品など多数入っており怪しかったのかも。(中の箱などは開封されていなかった模様です)

▼本体の外箱正面です。シンプルですね。サイドの右側には未開封のシールが貼られています。

▼外箱裏側には、手作りを思わせるManufactureやシリアル番号、モデル名が書かれています。

▼外箱サイド側です、ここからスライドして取り出す形状になっています。ちなみに箱はかなり丈夫な作りです。

▼スライドしてオープン!黒いのが出てきました。

▼箱にしっかり収められていますね。開封したのに、まだ箱の中なのでさらなる開封が楽しくなる!

▼黒蓋を取ると、丈夫なペリカンケースに入っています。高級イヤホンな感じがしていいですね。ペリカンケースは、丈夫だし、防水だしいいですよね。保管するときは、シリカゲルを入れておくとよいですよ。(シリカゲル

 

 

説明書

▼説明書(マニュアル)は、挿絵があり、解りやすい作りですが、すべて英語になっています。※サンプルのため実際のマニュアルとは異なる内容になるみたいです。

▼説明書、逆面です。サポートの連絡先などが記載されています。

付属品(アクセサリ)

付属品について、見ていきたいと思います、ほぼ本物と同じとは思いますが、サンプル品のため、一部変更が発生する個所があるかもしれないです。

▼ペリカンケースが入っていた箱から、ペリカンケースを取り出すと、カラビナが付属しています。ペリカンケースにつけてカバンに引っかけたりできます。

▼ペリカンケースの中に、左からカプセル、ドライバ、イヤチップ(4サイズ)と写真には写っていませんが、ケーブルを纏めるやつとイヤホン本体が格納されています。カプセルにもイヤチップが最初から付いているので良いですね。

▼真ん中に埋まっているのが、シルバードライバ(音が出る心臓部)になります。

▼ペリカンケースの中に、ケーブルをまとめるバンドが入っています。磁石結構強いので使いやすいです。

▼ケーブルバンドの裏面です。この両端に磁石が埋め込まれており、左右がくっつく仕組みです。

▼別途、ケースが付属してました。プレミアムパッケージじゃない場合は、ペリカンケースの変わりいこのケースが付属するみたいです。

▼ケースの中には、赤、黒、青のカプセルが格納されています。より分離して音がはっきり出る、ハイブリッドカプセルが収納されてました。(こっちはイヤーチップ付属していなんですね。)

 

イヤホン本体

▼イヤホン本体となります。クリアカプセル、ゴールドドライバの組み合わせになります。ケーブルもしっかりしており、端子もゴールドメッキですね。

▼先程のケーブルバンドをつけてみました。こんな感じで巻いておけば絡まったり、ぐちゃぐちゃになることも無いです。ちなみに別のケーブルバンドを以前なくしたことがあり視聴中にどこかにしまう際になくさないよう注意が必要です。

▼イヤホン部分のアップ写真です。クリアカプセルから見えるゴールドドライバはそそられますね。早く音を聞きたくてワクワクします。(このときは開封直後でまだ音を聞いていなかったです)

 

 

組み立て(組み換え)

カプセル、ドライバーと交換が可能な、モジュール型になっており、組み合わせる部品により、音色を変更できるというとっても面白い機能があります。

組み換え可能な部品は、ドライバー(2種類)、カプセル(6種類)の組み合わせで12種類のサウンドパターンを楽しめます。

 

 

ドライバー

MSHゴールドドライバです。柔らかく重量感があり、生々しさと明瞭さが共存しており、華やかなサウンドになるということです。どんな音楽にも向いており、解像感が良いのでマスタリングやステージでのモニターイヤホンとしても使えるということです。

一方、MSH シルバードライバは、ゴールドに比べると若干、高音がおとり、中低音が得意なようです。音楽鑑賞用であればシルバーで良さそうです。

音を変えるパーツカプセル

カプセルは、ドライバ本体を収納しつつ、イヤーチップを接続して音を出す部分になります。音の違いは、素材の違いと、空気抜けようの穴の大きさになります。

素材の違いは、ポリカーボネット素材で作られているか、アルミニウム+ラバー+ポリカーボネットの素材違いとなります。

この素材の違いと穴の違いにより、低音を強調したり、音の分離を高めてるということです。

ポリカーボネット+アルミニウム素材のカプセルのがより共振が抑えられており解像度が高いそうです。(私の耳ではそこまで感じ取れませんでしたがよりよい音と言われてみればそうなのかもしれません)

▼公式の画像ですが、カプセルは色により低音の変化があります。赤→黒→青という順に低音が強く鳴ります。重低音好きなので青か黒を常時使おうと思います。

組み換え方法

▼ドライバやカプセルの交換方法になります。ネジ部分をくるくる回すと簡単に交換することが可能です。最初は少しかたいので、ケーブルのつなぎ目に力を入れて負荷かけないように注意しましょう。

▼装着は左から順番にかぶせていけばOKです。カプセルの音が出る方に、ドライバの黒い面、ケーブルがつながっている方にドライバの端子面が来るようにすればよいです。あとはネジ締めですが、ゆるすぎず、キツすぎずです。

 

▼公式に交換作業をしている動画があるので参考にすると良いです。

 

音質は?視聴してみました

個々の音源が持つ固有の色合いや質感の強弱、音の境界線、感情から空間の広がりや方向、深みまで精密に表現したいと書かれており、期待に胸が膨らみますね。ということで早速聞いていきたいと思います。

安物のイヤホンで音を聞いたあととかに、この音を聞いたらちょっと感動します。解像感や音が粒になってちゃんと聞こえるのは、すごくいいですね。オーケストラやクラシックでまずはテスト視聴をいつもするのですが、感動します。ゴールドドライバのが低音が少し強く、音域に幅がある印象です。シルバードライバは、ゴールドに比べると少し物足りなさはあるものの、違った味付けになっており、ながら聴きするときなんかは良いかもしれないです。

ゴールドドライバでは、はかなり臨場感もあり目をつぶって想像すると、会場にいるような音に感じます。ボーカルの曲を聞くと息遣いも感じ取れ、いい音を楽しめます。

良いことを書いて来ましたが、ボリュームが低いのが弱点かなと思います、これは想像ですが、ドライバの特徴なのか音量が、安物よりは低く感じるため、スマートフォンに接続した際は、75%~90%くらいの音量が必要かもしれないです。あとカスタムIEMよりも当然ですが、遮音性が低いので、騒音が多い場所(電車の中や外)で聞く場合は、少しボリュームを大きくして上げる必要があると思います。

飛行機で音楽を聞いたり、動画を見たりすることが多いため、遮音性や音量は気になるところです。ちょっと音量が足りなければ、ポータブルアンプを接続して補おうかと思います。

ちなみに真空管アンプ「TU-HP03」をつないで、聞いてみたら音が変わるのか、試して見ました、少し音が優しくなるかなという感覚がありました。

 

とにかく、第一印象では、感動するレベルのイヤホンです。

YouTubeを見てたらCMの音が違いすぎてびっくりしました(笑)

 

普段は自分の耳に合わせて、作ってもらっているカスタムIEMを利用していますが、むしろ音はこっちのが良いかもしれず、通勤や昼休み、家で音楽を聞くときに積極的に使っていきたいと思います。

クラウドファンディングCAMPFIREで出ていた質問

クラウドファンディングサイトで記載されていたQAを書いておきます

MMCXタイプへの変更はありますか?

現在MMCX タイプのイヤホンの開発中です。また、現在建設されているHPSD E70とも互換可能にできるように準備中です。

ちなみにMMCXタイプとは、ケーブルとイヤホンを接続する部分のコネクタ形状です。MMCXや2PINと記載がある場合は、リケーブル(ケーブルの交換)が可能になります。リケーブルできる版が発売されたら、またすぐ買うと思います。

エージングは推奨しているか

弊社製品の耐久性の面において自身があるため、最大のボリュームで96時間以上エージングすることを推奨致しましたが、音質を最上に保つためにはボリューム70%で48時間をお勧めします。

エージングとは、簡単に言うと慣らしのことなので、普通に利用していればいつの間にか、購入した直後より音が良くなっていると思います!

 

スピーカドライバの豆知識

スピーカー(イヤホン)で音を鳴らすための方法として、2種類あり、カスタムIEMなどを持っている少しマニアックな人であれば聞いたことあると思います。

1つめは、ダイナミック型と呼ばれる主にスピーカーなどでも利用されているので目にしたことがある人も多いと思いますが、振動板が震えて音を出しているタイプです。あのスピーカーの小型版がイヤホンに入っているのですが、私のイメージは、低音はよく鳴るけどそれぞれの音が細かく聞こえない(再現性が低い)イメージがあります。クラブ・ミュージックとかには良いかもしれないですね。

もう1つは、電磁型(BA型)と呼ばれ、補聴器やちょっと高級なイヤホンに採用されていたりします。少し高いカスタムIEMにはBAが、音域毎に複数導入されているタイプもあります。BA型の音の特徴は繊細な音やボーカルの伸びなどがきれいに聞こえる印象です。

今回は、静電型(エレクトロスタティック)という方式の改良版(特許も取られている)が採用されており、詳しくは無いので受け売りの情報ですが、高解像度再生の条件を備え、高電圧アンプが必要なので高価で、持ち運びも不便、音に関しては低音の深みが出ないという弱点を克服して、良いところを伸ばしている万能なドライバということです。

簡単に言うと、アンプも必要なく、高音質、高解像度な音を実現しているという夢のようなドライバということです。

 

▼公式サイトから画像をお借りしました(承諾を頂いてます)

 

購入する方法

クラウドファンディングサイト、CAMPFIREで絶賛出資を募っています。

オーソドックスなタイプは、ドライバがGOLD、イヤーチップ、イヤホンストラップ(ケーブルまとめるやつ)、ポーチのオリジナルパッケージになります。
カプセルは選択できるようになっています。

今回サンプルとしてご提供いただきました、プレミアムパッケージは、ドライバがシルバーとゴールドの2つ、イヤーチップ、カプセル(一式)、ポーチ、ペリカンケース、ストラップとなります。
少々高いように思えますが、いろいろな音を組み替えながら楽しめる、気分で音を変えたい、音にこだわりがあると思う方は、プレミアムパッケージがおすすめです。

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By とる