ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
オトクな、お知らせです
指輪型決済ディバイス【EVERING】(エブリング)を購入しましたら、
ポイントが貰えるため紹介コードをぜひ入力してください!
 【9mledq】登録するだけで2000Pゲット!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

イヤホンをいろいろと買ったりしている中で、ポタアン(ポータブルアンプ)を使うことで、どのくらい音が変わるものなのか、非常に興味があるり、ELEKIT(エレキット)の真空管ハイブリッドポータブルヘッドホンアンプ『TU-HP03』を購入しました。

いろいろと悩んでONKYOのDAC-HA200とかもかなり、価格がさがって来ているので良いなと思ったのですが、真空管を搭載しているということでELEKIT『TU-HP03』にしてみました。

男なら真空管に憧れますよね~

この商品、レビューがあまりないんですよね・・・

eイヤフォンとかHeadbankでレビューが書かれておりますが、レビュー少ないのですが、いい商品だと思うので、購入したしレビューをしていきたいと思います。

ちなみにTU-HP03を選択したのは、電池で稼働する、稼働時間が比較的長め(もっと長い製品もありますが・・・)、真空管をつかったハイブリット構造だからという理由です。

旅行とかに持っていったときに長時間稼働するほうが何かと便利で、モバイルバッテリーやスマホなど充電する機器が多いので電池式ならコンビニでもどこでも手に入る電池を交換したら使えるのは魅力的ですね。

エレキットってメーカーは何?

今回、TU-HP03を販売している会社は、エテキットというブランドを展開している株式会社イーケイジャパンという会社が製造・販売しています。

真空管アンプや真空管アンプキットという電子工作やロボット工作といった製品を多く扱っているメーカーになります。光センサーを使ったり、ロボットアームが有ったり、ホームページを見ていると色々と欲しい物が出てきてガジェット好きや音楽好きな人は引かれる人が多そうな会社ですね。

部品が壊れた時に修理できるよう補修パーツの販売もやっておりサポート良さそうです。

昭和48年創業の老舗企業ですね。

『TU-HP03』のスペック

まずは価格ですが、公式サイトで購入しても、Amazonで購入しても、24,840円 (税込)です。

ポータブルアンプの中では比較的お安めの価格設定と思います。

価格帯の目安ですが、中華メーカーは数千円~数万円、有名メーカーで1万~数十万位になります。

Amazonまたは楽天のポイントと併用して購入されると少し安く手に入れることができます。

単三乾電池や約24gらしいので4本で100g追加されて290g位をイメージ頂ければと思います。

充電用の電池とアルカリ乾電池で音が変わると書いている人を見かけたので両方買って試してみたいと思います。Amazonの充電電池を利用したりしてるのですが容量とかが違うので購入する際は気をつけてくださいね。大容量がいいですよ。

開封

付属品など含め開封していきたいと思います。

外箱はしっかりした箱になっておりCDサイズ位です。

箱から出すとしっかりと梱包されています。

プレーヤーとTU-HP03を接続するためのケーブルが付属しています。

説明書はもちろん日本語対応です。真空管の豆知識など書いてあり、説明も絵が豊富で解りやすいですね。

本体正面に入力用の端子、出力用の端子、電源兼ボリュームボタン、ゲインスイッチ(ハイ、ロー)があります。

ゲインは、入力のレベルに合わせて変更するためのスイッチです。ちなみにスマホから入力するときは、ハイに合わせたほうが良いと思います。ローだとボリュームがちょっと小さい感じがします。

電池の入れ方

説明しなくても問題ないとは思いますが、電池はそこ麺のダイヤルネジを回して、ダイヤルがある表面を引っ張ると中身がすぽっと抜けます。

電池は単四電池4本です。安いし繰り返し使えるAmazonの充電電池がおすすめです。

オペアンプの交換方法

電池交換と同じ方法で、ネジを回して表面を引っ張るり、中身をぬいたらオペアンプが顔を出しています。

これを抜いて、別のに交換すれば完了です。2つあるのは左右それぞれに独立回路となっているため2つあります。

抜き差しは慎重にやりましょう。また触るときは通電していると危ないため、電池を抜いてから作業するようにしましょう。

さっそく聞いてみた

真空管アンプの製品を使ったことが無い(店舗での短時間の視聴などはしたことあります)ので、疲れにくい、優しい音というのを体感したかったのですごく楽しみです。

真空管を使ったアンプのデメリットとして、発熱や真空管が温まるまで使えない、マイクロフォニックノイズやホワイトノイズといったノイズが入ることがありますが、レビューやメーカーサイトを見てもノイズが非常に抑えられていると書かれているので、そのあたりも楽しみにしています。

普段、持ち歩いて使っているAKGのヘッドホンY30とカスタムIEM(AAW A2H)で聴き比べたいと思います。またプレーヤーは、普段持ち歩いているスマホから出力します。

海外へ行くときも、遊びに行くときもスマホは必ず持ち歩いてるためまずはスマホで試験です。

各スペックはこんな感じです。

AAW A2H

  • ・インピーダンス:10Ω@1kHz
  • ・再生周波数:10Hz-40kHz

AKG Y30

  • ・トランスデューサーサイズ 40mm
  • ・周波数特性 13Hz-27kHz
  • ・最大入力電力 50mW
  • ・入力インピーダンス 32Ω

聴いてみた

さっそく、聴いてみました。

何度かスマホ直挿しとポタアンを挟んだ場合で、何度か聞き比べてみましたが明らかに音が変わります。好きな音楽次第ですが、ボーカルがある曲では、ポタアンを通さない場合は、ボーカルが非常に聞きやすく、楽器などの細かな音が少しぼけている感じでしたが、ポタアンを通すと、細かな音が聞こえてきます。

また、真空管を通すと柔かい音になるなんてよく言われていますが、高音や重低音重視の曲でも、他の音も聞こえるようになり、耳に響くような音がやんわりする印象を受けました。

音量を大きくするとヘッドホン利用時は、耳のそばで音が鳴っている感じでしたが、すごく音場が広がった感じがしてコンサートの音源などは、目をつぶって聴くと、迫力はありませんが、会場で聴いているような臨場感がありました。

オペアンプを交換するとまた音が変わるみたいなので、近々交換して色々と聞き比べたいと思います。

 



PRを含む記事があります、また、アフィリエイト広告を利用しています。

誤字・脱字をはじめ全てのお問い合わせは、こちらへお願いします。
写真撮影、動画撮影のお誘いなど大歓迎です。
定期的な購読はRSSにご登録お願いします。
掲載している写真の個人的利用、保存はOKですが、複製、再利用、営利目的の利用は辞めてください。

By とる