中国では、みんな使ってる銀聯カードを日本で手に入れる方法まとめ

日本で生活する分には別にいらないんだけど、手に入りにくいものは欲しくなるというのが人間です（笑

銀聯は中国の主要なクレジットカードネットワークであり、国際的な支払いシステムです。中国国内で広く利用されており、また世界中の多くの国や地域で受け入れられています。主に中国国内の支払いに利用される一方で、海外でも急速に普及しています。

銀聯カードは、VisaやMastercardと同様に、世界中の数百万の店舗やATMで利用することができます。特に中国からの観光客や出張者にとっては、銀聯カードの利用は便利です。また、銀聯は国際的な支払いシステムとしての地位を高めており、世界的な旅行者向けのサービスも提供しています。

銀聯は、中国国内の支払いと国際的な決済の両方をカバーする独自の生態系を持っており、世界中で急速に成長しています。

ちあみに実は銀聯を使うと割引になるお店があったり、中国に行くことがある人は、持ってないと不便過ぎます。中国国内では他の国際ブランドのクレジットカードがあまり使えなかったりして結構不便です。https://www.unionpayintl.com/jp/　公式HPの優待情報に記載されてますが、マツキヨやツルハ、LAOX、松屋、東武などで割引があるようです。

銀聯カードは、クレジットとデビットカードがあるのですが、クレジットカードは、銀行やクレジットカード会社から与えられた信用枠内での支払いを可能にするカードで、支払いの後で請求書が送られてきます。一方、デビットカードは、自分の銀行口座から直接支払いを行うためのカードで、利用した金額が即座に口座から引き落とされます。簡単にいうと、クレジットカードは後払いで、デビットカードは即時払いです。

銀聯は、暗証番号が6桁、署名も必要なので、署名だけ、暗証番号だけの決済はできません。日本もそのうち暗証番号必須になるみたいですが。

日本で発行できる銀聯クレジット

・三井住友銀聯カード…単独発行が可能、キャッシング利用なし
・MUFJ銀聯カード…海外利用でポイント2倍、ATMで現金キャッシングはできない、MUFGの別のクレジット会員の追加カードとして発行できる
・ANA銀聯カード…マイル貯まる、キャッシングなし、ANAカード会員の追加カード
https://www.anahd.co.jp/pr/13_0709/13-ana-smbcc0725.html
・九州カードの九州銀聯カード
https://www.kyushu-card.co.jp/get_card_personal/card_list/ginren/kyushu_ginren_card/

稀に中国国内で、決済利用できないことがあるらしい。

日本で発行できる銀聯デビット

キャッシュカードのように入金には利用できない。
ショッピングのデビットカード、残高照会、キャッシングが利用できますが、ショッピングとキャッシングは、各銀行事に制約がありそうです。
円建て、中国元建てで口座においておける銀行もあるので為替等気にせずに利用できる

・中国工商銀行　→　支店すくなめ、新規口座開設は事前予約で、２～3ヶ月まち（2024年4月時点）カードを店舗に持っていくと入金できるらしい
・中国銀行　　　→　支店多め、本店、大手町は予約で、2ヶ月程度のまち、横浜支店は即日受付いただけるようです（2024年4月時点）ATMなしで店舗通帳入金または、他行からの振込
・中国建設銀行　→　予約なしで即日受付してくれます。（ルールや混雑状況で変わる可能性あり、事前電話がオススメ）ATMなし、店舗通帳入金または、本店法人口座へ振り込んで、個人口座へ振り替えてもらう

日本国内では、一部の店舗で、デビットが使えないような話もあります。

銀聯コード決済

銀聯は、最近アプリでQR決済も提供されているようですすが、公式アプリは、また日本では利用できないようですが、楽天銀行アプリで、
銀聯のQRコード決済が利用できるようです。本国ではわかりませんが、日本ではあまり利用できないのではと思いますね。

https://www.rakuten-bank.co.jp/card/unionpay

ちなみにクレジットとデビットは、カード券面にホログラムがあるかどうかでわかるみたいです。

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