さくらVPSで最強のバックアップ方法!

2017-05-29

バックアップの重要性

仕事で利用しているサーバや大事なデータは全てバックアップするのが当たり前、そしてクラウドが発展している今、iPhoneユーザなら電話帳やブックマークは、iCloudで自動バックアップされておりパソコンも多くの人がバックアップを取得しているのではないでしょうか。
そこで今回、ブログ運営やデータ倉庫として利用しているサーバのバックアップについて考えてみたいと思います。
「GMOインターネット台湾DCにて火災発生」データのバックアップについて考える。

バックアップのいろいろ

DBやHTML等のデータを自動で毎日バックアップするという方法もありますが、VPSの場合サーバOSから再構築しなくてはならない場合も想定しなければならないため、全ての設定ファイルやインストールしているサービスなど個別でバックアップを取得して個別に設定をやり直せるようにするのはかなり大変です。
さくらのVPS+CentOSで設定しておきたい自動バックアップ
そこで今回、丸ごとバックアップを取得してしまおうと思います。

「MondoRescue」を利用して全てのバックアップを取得する

今回は、CentOSへ「MondoRescue」をインストールし稼働しているCentOSのOSイメージを取得する事で
環境を丸ごとバックアップする事を考えたいと思います。
丸ごとバックアップしておけば最悪、自宅にあるサーバ(ML115 G5)で環境を構築しておき
DNSの設定を変更すればVPSの復旧作業をしていてもブログサービスの提供は実施できる環境を作る事も可能です。
(サーバでなくVMWare等仮想環境へ復元し一時的な運営する事も出来る)
という事でまずは、MondoRescueのインストールから始めましょう。
(以下コマンドでyumへリポジトリを追加してmondoをインストールする)
[html]
cd /etc/yum.repos.d/
wget ftp://ftp.mondorescue.org/rhel/5/x86_64
yum install mondo
[/html]

バックアップファイルを置くフォルダを作成

まずはバックアップファイルを置くパスを作成します。
今回は、FTPでアクセスしたかったのでそのままアクセスできる場所を指定します。
(実際はアクセスできない場所に置いてありダウンロードするときにmvコマンドで移動します)
mondoarchive コマンドでバックアップを取得します。
( コマンドの詳細オプションはこちらのサイトに詳しく書いてありますので参照
//www1.s2.starcat.ne.jp/kanocl/shumi/mondomanual.htm)
[html]
mkdir /var/www/html/backup
mondoarchive -Oi -N -s 4200m -d /var/www/html/backup -E /var/www/html/backup
[/html]
今回はOSイメージをDVDに書き込めるサイズという事で4200MBの指定をしてみました。
DVD等媒体へ書きだす事を想定していないのであればもっと大きなサイズでも問題ないと思います。
コマンドを実行できるようにCRONに登録しておけば定期的にフルイメージのバックアップ取得をする事が出来ます。
(そこまでフルを定期的に取る必要が有るかと言えばないけど…)

次回は・・・

次回はリストアについて書きたいと思いますがいつになることやら…


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